知的障害に関して

知的障害に関して

発達障害の中でも、一番よく知られている言葉が「知的障害」ではないでしょうか?ですが、知的障害と耳にしたところで「こわい」「変な人」といった先入観がイメージされがちのように思います。

そういった間違ったイメージがなぜ先行するのか?それは、私たちが知的障害のことを「よく分からない」からです。

どうして、「良く分からない」のでしょう?なぜなら、子供のころから知的な障害を持つ人との関わりが極端に少ないからだと思います。

ですが、実は人口の2-3%の人が何らかの知的な障害を抱えている人であるという統計が出ています。

これは、つまりは障害のある人は社会で、いわゆる健常者(私は、健常であるとか、障害があるとか区切って言いたくはない人ですが・・・)と生活を共にしている場所が少ないということを表すと思います。

知的障害が「よく分からない」のは、社会でのバリアフリーがまだまだ進んでいないということです。

知的な障害を持つ人と交流する機会が極端に少ないために、どう接していいのか分からないのです。

そして、分からないから、間違った先入観が伴うわけです。

知的な障害がある人を理解してもらうのに、一番いいのは、私たちが幼少のころから、ごくごく当たり前に障害を持った色んな個性ある人たちと接する機会があること、障害を持った子供も、普通に「地域の幼稚園・小学校に通う」ということが重要に感じます。

療育という名のもと、人里離れた施設に隔離される場合がほとんどです。

抱える障害・発達段階によっては、まずは集団よりも身辺自立を先とすることもありますから施設が悪いとは言いません。

が、施設設置場所が問題ではないかと思われます。

子供のころに、当たり前に障害のある人と接していれば、変な先入観も、少しは改善されるのではないかと思うのです。

ですが、残念ながら、当たり前に地域で過ごすことが少ないので、彼らを理解をしていくことが必要なのです。



発達障害の子育て教育体験記
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