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広汎性発達障害とは?
自閉症・自閉傾向である
広汎性発達障害というのは、一言で言うと「こだわりがあり社会性コミュニケーションを取るのが難しい障害」のことをいいます。
自閉症や自閉傾向のある人を指してもいます。「社会性に難しい」というのは、他者との会話や行動、やりとりが苦手で困難、相手の感情を理解することが難しいということです。
相手の感情を理解するのが難しいからといって、自閉症や自閉傾向の人に感情がないというのではありません。
彼らも、彼らなりに、むしろ普通以上に繊細な感情を持っていると言われています。「コミュニケーションが難しい」というのは、ことばが出るのが遅かったり、同じことを繰り返したり、オウム返ししか言わなかったり、会話が自分の関心語とだけしかなかったり・・・
誤解されやすい広汎性発達障害
そういった社会性に難しくコミュニケーションをとるのが苦手が人たちで、広汎性発達障害を持つ人の半数は知的障害がないことから、幼少期のころは、わざとコミュニケーション妨害をしているなどと思われ誤解されやすく、気づ付いてしまうことも少なくありません。また、決まった行動パターンに執着したり、偏った興味・食事をするといった「こだわり」行動が見られるのも広汎性発達障害の大きな特徴であると言えます。
生まれて3年内に、社会性、コミュニケーション、こだわりに、何点か当てはまった場合は、自閉症、または自閉傾向と診断されることが多く、日本では三歳児検診で発見されることがほとんどです。ですが、非常に繊細デリケートな問題で、必ず、そうだからといって、広汎性発達障害であるとは断言できません。
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